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●社会活動
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2010-11 |
直方駅保存支援
福岡県直方市の直方駅新築に伴う旧駅舎解体に対する保存活動。明治期の木造駅舎でネオ・バロック様式の駅舎として九州最古。直方文化遺産研究会の要請により実測調査と創建当時の3DCGを作成。3DCGはDVDにまとめ、保存再生活動の資金を集めるためのツールとして活用された。残念ながら2011年11月に解体されたが、車寄せ、窓枠や飾り柱など一部が市によって保存されることになった。
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2010-11 |
旧大島邸保存支援
佐賀県唐津市の大志小新築に伴う旧大島小太郎邸解体に対する保存活動。明治期の質の高い近代和風建築で、特に茶室が秀逸。唐津銀行初代頭取に就いた大島は、唐津興業鉄道や唐津築港会社、唐津電灯会社、佐賀県初の図書館設立、北九州鉄道整備など近代唐津の発展を支えた偉人。学術調査団(団長 西和夫)のメンバーとして参加。調査報告や提言、署名活動など市民の熱意ある取組によって、全体を移築保存されることになった。
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2007 |
旧長崎刑務所の保存活用を考える会 旧長崎刑務所(諫早市)は国内五大監獄の一つ。文化財的価値がある明治の洋風建築を後世に残そうと、長崎県建築士会諫早支部と日本建築家協会九州支部を中心に2007年7月発足。正門と管理棟エントランスなど赤煉瓦の一部が保存されることになった。 取材・掲載:長崎新聞 、西日本新聞 |
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2005-06 |
福岡県西方沖地震から学ぶプロジェクト FUKUOKAデザインリーグ 震災時にデザイナーとして出来ることを考え提案した取り組み。備蓄型デザインとして、中村チームは避難所のためのダンボールパーティションシステムや避難グッズを提案した 取材掲載:NHK、読売新聞、天神経済新聞 他
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2005
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NPO法人軍艦島を世界遺産にする会
長崎県端島(軍艦島)
関連ページ
世界文化遺産アジア学術検討会講演
テーマ「再生デザインと軍艦島の動き」中村享一
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2003
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福岡天神地区駐輪場計画
福岡県福岡市
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2001-
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波佐見町中央小学校講堂兼公会堂保存運動
長崎県波佐見町
昭和初期(1937年)アールデコ様式の木造建築で西日本一の規模を誇り音響効果を高く評価されている。
「波佐見講堂ファンクラブ」の要望で、2007年5月に池田竹邦氏を招き現地視察を行った。市民の熱意が伝わり、ようやく保存・活用が決まった。
取材掲載:長崎新聞、西日本新聞 他
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1991-
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NPO法人はかた夢松原の会
福岡県福岡市
都市化により消滅した松原を自分たちの手で植樹し、市民参加で復元しようと始まった「はかた夢松原の会。経済優先の社会の中で「失われた自然とよりをもどし、反省を踏まえながら共に生きる生き方を考えようと、広く自然や環境について取り組んでいる。
中国黄土高原での植樹など、環境問題に対する活動範囲を国外にも広げている。
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1985-90
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赤坂けやき通りまちづくり
福岡県福岡市
「街は歩く公園です」をコンセプトに「けやき通りイベント」を開催。けやき通り商店会事務局、イベント実行委員長として、まちづくりの概念を福岡で最初に広めた。ガイドブックの作成やタウン情報誌「ザ・けやきプレス」の発行、ミニFM局の開設、ファッションコンテスト、街角コンサートなど、けやき通りに行けば何か新しいものがあるという意識を定着させた。
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一宇一級建築士事務所
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