建築再生デザイン会議
Architectural Regenaration Design Conference
建築再生デザイン会議
第一回長崎会議開催のご案内
■タイトル 建築再生デザイン会議 第一回長崎会議 〜 建築の臨終と再生を考える 〜
■開催趣旨
第一回の会議は、被爆復興を目的とした長崎文化都市建設法をうけて建設された旧長崎水族館（1959年竣工）をエグザンプルとして討議を行います。日本近代建築の歴史の中でも重要な建築物である同施設をいろいろな角度から振り返ることによって、建築の在り方を討議します。
（注）長崎水族館 長崎出身の武基雄氏が設計し、第三セクターの運営によって市民に長い間親しまれて
きましたが経営的に成り立たない状態が続き、1998年春閉館。現在長崎総合科学大学所有。
■日 時 ： 2000年 5月3日（水・祝） 10:00〜16:30（インターミッション12:00〜13:30）
■場 所 ： NIB長崎国際テレビ出島ホール（長崎市出島町11-1） 詳しくはこちら
■内 容 ：
[ 第一部 ] 10:00〜12:00 ＜基調報告＞
池田武邦 「21世紀の建築（技術文明から文化の建築へ）」
淺川敏 「長崎水族館スライドプレゼンテーション」
青木茂 「リファイン建築の手法」
古谷誠章 「建築はどのように生まれ、どのように使命を終えるのか」
ｼﾞｮｰｼﾞ国広 「海・夢・力・日本（かたちの成立ち）」
[ 第二部 ] 13:30〜16:30 ＜公開セッション＞
テーマ 「建物の生と寿命」
ゲスト 上田紀行（文化人類学者） 小山法龍（寺住職）
川良真理（編集者） 竹田仰（立体映像研究者）
▲ｾｯｼｮﾝ参加者 建築再生デザイン会議メンバー
▲ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ 古谷誠章 ＆ 林一馬
▲司会 得丸織里江
客席定員 200名・入場無料
一般参加申込
事務局までFAX（092-726-2117）あるいはEメール（ naka-ar@i-kyushu.or.jp
）にてお申し込みください。定員になり次第、締切りとさせていただきます。
セッション終了後、別会場(ﾎﾘﾃﾞｲ･ｲﾝ長崎2階ﾚｽﾄﾗﾝ ﾄﾚ･ｶﾍﾟﾘ)にて交流会（17:30-20:00 会費制・一般参加可）を予定していま。
- 主 催 ： 建築再生デザイン会議
- 共 催 ： 早稲田大学理工学総合研究センター／長崎総合科学大学地域科学研究所
- 後 援 ： 長崎県／長崎市／日本建築学会／日本建築家協会／日本建築構造技術者協会
- 協 賛 ： 福砂屋／YKKap／野元／ホリデイ・イン長崎／アラム
- 協 力 ： デルファイ研究所
■建築再生デザイン会議メンバー（セッション参加者）
議長： 池田武邦
副議長： 古谷誠章・中村享一
長崎会議実行委員長： 林一馬
メンバー：
青木茂 秋葉美知子 淺川敏 荒巻利男 岡田昌治 木島千嘉 工藤和美 後藤治 ｼﾞｮｰｼﾞ国広
西澤英和 藤江和子 松岡恭子 三井所清史 森山輝男 横河健 若林広幸 渡辺満 （ｱｲｳｴｵ順）
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