2001.3.15に終了しました。

建築再生デザイン会議
Architectural Regenaration Design Conference

建築再生デザイン会議
第三回福岡会議開催のご案内

■タイトル 建築再生デザイン会議 第三回福岡会議 〜 豊かな建築文化を育てるために 建築再生のバランスシートを考える〜


■開催趣旨
建築再生デザイン会議も第三回目を迎えます。第一回の長崎会議(2000年5月)、第二回の東京会議(同11月)では、長崎水族館や早大大隈講堂など、存続が危ぶまれる貴重な近代建築を題材に「建築の臨終と再生」をテーマに議論してまいりました。今回はこれらの議論をふまえ、日本の建築文化をとりまく状況を見据えた新しい展開を模索したいと思います。建築再生というと、何か堅苦しいイメージがありますが、決して難しいことではありません。古くてもいいものはリメイクしながら使い続けていこうよ、新しく建てるときは長く使い続けられるようなつくり方をしようよ、ということ。そういう当たり前の価値観が、今の日本ではあまり評価されません。どうしたら、この思想がコモンセンスになるのか。
建築の再生は、地域や市民にとって一つの"正しい"選択であり、計画に参加する人たちのアイデアや技術が試される"楽しい"創造作業であり、やり方しだいでは"もうかる"ビジネスでもあります。
福岡セッションでは、建築関係者だけでなく、ジャーナリストや市民の有志とともに、広い意味での「建築再生のバランスシート」を考え、"建築再生ってカッコいいね"に近づきたいと思います。


■日 時 : 2001年 513(日) 10:00〜17:00(インターミッション12:00〜13:30)
■場 所(決定) :旧冷泉小学校講堂(福岡市博多区) 詳しくはこちら
■内 容 :予定 につ変更する場合があります
[ 第一部 ] 10:00〜12:00  
―淺川敏撮影によるスライドプレゼンテーションー」
開会及び挨拶   古谷誠章「建築再生デザイン会議、全体の流れ」
<公開セッション>
テーマ   「正しく。再生建築」
▲ゲスト(予定)  永井あさみ(讀賣新聞記者)
▲ セッション参加者  土居義岳、林一馬、藤江和子

▲ コーディネーター   秋葉美知子

[ 第二部 ] 13:30〜15:15  
建築再生デザイン会議議長あいさつ   池田武邦
<孤風院表彰式・審査委員長講評>
古谷誠章(孤風院資材倉庫コンペ審査委員長)による講評    

<公開セッション>
テーマ    「楽しく!再生建築」
▲セッション参加者   木島千嘉、工藤和美、曽我部昌史、松岡恭子
コーディネーター   古谷誠章
      
[ 第三部 ] 15:15 〜 17:00
<公開セッション>
テーマ   「再生建築はもうかる!!
▲セッション参加者  青木茂、上田紀行、岡田昌治、森山輝男、若林広幸
閉会   中村享一「第4回(最終回京都会議に向けて」


客席定員 250名・入場無料
■一般参加申込

事務局までFAX(092-726-2117)あるいはEメール( ardc@i-kyushu.or.jp )にてお申し込みください。
定員になり次第、締切りとさせていただきます。

 ※同時にボランティアして下さる方を30名程度募集しています。
■現在の申込み状況 
 定員になりましたので受付を終了させて頂きます。
セッション終了後、別会場にて交流会を予定しています。


※お願い

当日はスリッパをご持参ください。


- 主 催 : 建築再生デザイン会議
- 後 援 : 福岡市/北九州市/日本建築学会日本建築家協会日本建築構造技術者協会
- 協 賛 : mサ屋/YKKap/野元/アラム/九電工/CASSINA・INTER DECOR JAPAN INC./JR九州/アサヒビール
- 協 力 : デルファイ研究所


建築再生デザイン会議メンバー(予定者)
議長: 池田武邦
副議長: 古谷誠章・中村享一
福岡会議実行委員長: 土居義岳
福岡会議副委員長: 秋葉美知子
メンバー:
青木茂  淺川敏 荒巻利男 上田紀行 内田青藏 内田祥士 岡田昌治 木島千嘉 工藤和美  国広ジョージ 後藤治
曽我部昌史 西澤英和 林一馬 藤江和子 松岡恭子 三井所清史 森山輝男 横河健 若林広幸 渡辺満    (アイウエオ順)


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